日本家畜衛生学会

学会誌

日本家畜衛生学会では学会誌として「家畜衛生学雑誌」(英文表記:The Japanese Journal of Animal Hygiene) を年に4回発行しています。この雑誌は原則として、家畜衛生に関する総説、原著論文、短報などが掲載されています。
雑誌1冊に論文が平均で5~7編程度掲載されています。
投稿論文は他誌に未発表で、筆頭著者あるいは連絡著者は本学会会員であることが望ましいですが、投稿の要件とはしていません。投稿を機会に学会に入会といったケースも歓迎致します。
投稿に際しては、別に定めた投稿規定を熟読され、投稿されることをお勧め致します。 なお、論文の言語は日本語と英語に限定しています。
 

投稿規定

本誌には原則として、家畜衛生に関する原著論文、短報、総説(刷り上がり4頁以下のミニレビューを含む)、技術資料を掲載する。なお、原稿は編集委員会事務局へ電子メール添付(PDFファイル)で提出する。印刷原稿3部(うち2部は鮮明なコピーでもよい)の書留郵便あるいはレターパックによる提出も可とする。
投稿にあたり、論文掲載までの対応を行う連絡著者(コレスポンディングオーサー)は、投稿原稿が他誌にすでに掲載あるいは投稿中ではないこと、著者全員が投稿論文の内容及び掲載に同意していることを記載した文書(カバーレター)を提出すること。
筆頭著者あるいは連絡著者は本学会会員であることが望ましいが、投稿の要件とはしない。
掲載論文は原著論文、短報,総説(刷り上がり4頁以下のミニレビューを含む)、技術資料とする。 全ての投稿論文は編集委員及び複数の審査員が審査し、編集委員長が掲載の採否を決定する。
投稿論文は和文または英文とし、次の指示(記述順序など)に従うこと。
1) 論文原稿は別に定める注意に従って作成すること。用紙サイズはA4とし、和文の場合は30字で25行程度、英文の場合はダブルスペース(70字で25行程度)とする。原稿本文の左側に行番号を表記すること。 2) 和文の場合も句読点は、「、」、「。」を用いること。
3) 論文原稿は第1ページに表題、著者名、所属機関名およびその所在地を和文と英文で記載するとともに、連絡著者とその電子メールアドレスを記載する。また、和文の場合は20字、英文の場合は40字以内の略表題(running head)を記載する。
4) 原著論文の構成は原則として、Summary(本文が和文の場合も英語)、序文(Introduction)、材料および方法 (Materials and Methods)、結果(Results)、考察(Discussion)、引用文献(References)、 要旨(本文が和文であっても英文であっても、和文の要旨)とする。ただし、謝辞は、別項目を設けず、本文の最後に1行の空白をとった後に記載する。 5) 英文Summaryは250語以内、和文要旨は600字以内とし、それぞれの最後の行に5つ以内のKey words(キーワード)をつける。
6) 英語論文および和文論文の英文Summaryは、投稿前にしかるべき校閲を受けること。
7) 原著論文で刷り上り8頁(30文字×25行=750文字で、図表を含めて16枚程度)までは、印刷費を本学会で負担する。ただし、超過ページについては、その費用を著者の負担とする。なお、総説についてはこの限りではない。また、カラーや特殊な用紙での印刷は、その費用を著者の負担とする。 8) 使用する動植物・微生物などの学名はイタリック体で表記する。
9) 度量衡の単位、略記はSI単位系を基本とし、以下の例に従う。
[例] m, cm, mm, µm, nm, kg, g, mg, µg, ng, L, mL, µL, nL M, mM, µM, %, cm2, m3, hr, min, sec, OC, pH, Pa (血圧はmmHg,生体内圧力はTorr)など。
10) 表および図(写真を含む)は用紙1枚に1つとし、個々に番号と表題を記入し、投稿原稿の最後に添付する。
11) 引用文献は下記の例にならって、アルファベット順にならべ、本文中では1), 3-6)のように上付き(superscript)で記入する。ただし、著者名は3名までとし、4人目以降は省略し、「ら」、「et al」で示す。
[例]
雑誌
1) 内田孝治・藤井武・高山公一ら (1991) ブロイラーにおける実験的大腸菌症に対するラノフロキサシンの治療効果および用量設定試験。家畜衛生研究会報。33,19-24。
2) Oshida, T., Fukuyasu, T., Kohzaki, K., et al. (1993) A new treatment system for animal waste water using microorganism, soil and vagetation. Asian-Australasian Journal of Animal Sciences. 6, 205-209.電子ジャーナル 3) Wilson, D.J., Rood, K.A., Bunnel, J., et al. (2014) Johne’s disease, mycoplasma and BVD in Utah-Bulk tank milk testing and comparison to previous regional prevalence and individual herd results over time. Journal of Veterinary Science and Technology. 5:182. doi: 10.4172/2157-7579.1000182. 単行書 4) 伊予部志津子 (1980) 薬剤耐性因子(R)の検出法、薬剤感受性測定法。22-48頁。三橋進編、講談社、東京。
5) McDonrd, P. (1976) Trends in silage making, Microbiology in Agriculture, Fisheries and Food. pp109-121. Shinner, F.A and Carr, J.G. eds. Acad. Press, London, NY. 12) 図はグラフィックソフトウェアで作成することが望ましい。手書きで作成する場合は、そのまま製版できるよう、白色紙または青色方眼紙にタイプやレタリングなどにより作成する。 13) 投稿原稿が受理(掲載決定)されたならば、著者はすみやかに最終原稿のMicrosoft Wordファイルを電子メールで提出すること。図については,グラフィックソフトウェアで作成したファイルも併せて提出する。 短報は、その内容を成績および考察(Results and Discussion)としてまとめ、要旨(Summary)は英文では200字以内の和文、和文では100語以内の英文をつける。原稿の長さは刷り上りで、2頁以内とする。その他の規定については原著の場合に準じる。 総説及び技術資料の構成については特に規定を設けないが、引用論文の記載法は原著論文の場合に準じることとする。 別刷り費用は著者の負担とするが、筆頭著者あるいは連絡著者が本学会会員の場合は、50部に限り無料とする。 本誌の発行は原則として、年 4回 (4月、7月、10月および1月)とする。 編集委員会事務局を下記に置く。
〒252-5201神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71 麻布大学獣医学部伝染病学研究室内 
日本家畜衛生学会編集委員会
 Tel 042(762)2775 
Fax 042(762)7979
 E-mail: jjah@azabu-u.ac.jp 本誌に掲載された論文の著作権は、日本家畜衛生学会に帰属する。附則 本規程は、2015年1月1日以降の投稿論文に適用する。
本規程は、2015年7月12日以降の投稿論文に適用する。
本規程は、2016年11月5日以降の投稿論文に適用する。
本規程は、2019年7月20日以降の投稿論文に適用する。
論文原稿を作成する上での注意
1) 執筆にあたり,投稿規定をもう一度、熟読すること。
2) 各行の行末での強制改行をしないこと。
3) 投稿論文が和文,英文のいずれの場合も数字、欧文は全て1バイト文字(いわゆる半角)で入力すること。ただし和文ではかっこ()は2バイト文字(いわゆる全角)とする。「µ」(マイクロ)は半角立体で入力すること。
4) 投稿論文原稿はPDFファイルとして事務局まで電子メールで提出すること。その際には必ずパスワードロックし、パスワードは別メールで事務局まで連絡すること。特段の理由がある場合は、印刷原稿3部(うち2部は鮮明なコピーでも可)を事務局まで書留郵便あるいはレターパックで送付すること。
5) 写真は印刷に耐えうる鮮明なものを使用すること。
6) 図は、Microsoft PowerPoint、Excel、Adobe Photoshop、Illustrator等のソフトウェアで作成するのが望ましい。
7) 論文受理後の最終原稿は、Microsoft Word(あるいはMicrosoft Word互換ソフトウェア)ファイルとして提出する。ただし、Microsoft Word互換ソフトウェアを使用した場合は、Microsoft Wordで正しく表示されることを確認すること。グラフィックソフトウェアで作成した図データは、jpeg、tiff等の汎用フォーマットで提出する。
日本家畜衛生学会
編集委員会

Table of Contents

バックナンバー